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長い夜が明けると、車窓に花咲き乱れ。 これまでの旅の疲れを癒してくれる、色とりどりの花々。 夜行の長い旅路に見られる「色」は、旅の完結にふさわしく。 「暗闇」と「色彩」という相容れぬ壮大なコントラストが旅の中にあった。 まさに青森〜大阪の長距離を走る寝台特急「日本海」ならではの素晴らしい光景。 |
満開の桜の中から現れた寝台特急「日本海」。もうこの光景も見ることはできない。
ソメイヨシノより繊細な印象の清水の桜。「お疲れ様」と声をかけているかのよう。
都会の荒波にもまれ、何とか咲いた茨木の桜。ちょっと元気がありません。
菜の花プロジェクト発祥のまち、高島市を行く。
菜の花眩しく。一面に広がる黄色の世界。
京都を過ぎて、都市部に入っても、花々が出迎えてくれる。
上淀橋梁を渡る寝台特急「日本海」。いつも無機質な橋の光景に彩りを。
島本町のレンゲ畑を行く。
花の「日本海」のクライマックスは、やはり越前の蕎麦の花。まるで天国にいるかのような美しさでした。
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