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キハ181、ミャンマーへ

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キハ181がミャンマーに譲渡されることになりました。 サービス強化のための導入でしょう。 「全車クーラー完備!」などと言って売り出すのでしょうね。(途上国ではクーラーはステイタスの象徴です。) 現在のミャンマーは圧倒的にバスが快適です。日本と変わりません。と、言うより日本のバスそのものです。

クーラーはもちろん、様々なサービスがあります。途中のパーキングも実に賑やかで、休憩時間に買い物を楽しんだり、食事をすることができます。 だから、ヤンゴン〜マンダレーあたりの主要区間のバスのチケットはすぐに売り切れてしまいます。 それに比して、鉄道は・・・空調はきかずに窓開けっ放し、トランポリンのように揺れるし、寒い・眠い・内蔵が飛び出そう・遅れる、と良いところがありません。

そこにキハ181、良いのではないでしょうか。恐らく茶系統の色に塗り替えられ、キハ183や元とっとりライナーのキハ58、キハ52、北斗星客車などとの並びが見られるでしょう。 嗚呼、私も一緒にミャンマーに連れて行ってほしい。何とも羨ましい、キハ181。この閉そく的な空気漂う日本から飛び出し、あの広々とした大地を駆け抜けたい! (2012/02/06に記す)

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この鉄橋(ミャンマー・ゴッティ鉄橋)を渡ることがあったら、是非駆けつけたいですね。真昼間に一日一往復(片道だけかも?)走るだけのの超・過疎路線だから、たぶん無理でしょうけど。 おまけに、光線状態の良い反対側は、橋桁の上に障害物があって撮りにくいのです。いずれにせよ、早く鉄道写真が解禁されたらいいのですけどね。ミャンマーは、いつのまにやら鉄ちゃん達が血眼になって追いかけた国鉄型の宝庫です。 (無許可撮影は本当に捕まることがあるのであしからず。)

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